こどもとひとり親サポート
2021年8月更新
活動内容
@pひとり親コミュニティ
朝早くから慌ただしく始まる1日。家事も育児も仕事もこどもの学校行事もひとりでこなす、ひとり親のみなさん
お疲れさまです。
コミュニティを「@p」と名付け、小林市に暮らすすべてのひとり親の交流の場を作りました。
日々の出来事や子育ての失敗も、笑い飛ばせる仲間づくりをしませんか。
こばやしこども宅食
生活が厳しいと感じている小林市に暮らす
18歳までの子どもを持つひとり親家庭へ食物品の支援を毎月無料で行っています。
食物品は、個人や企業からの善意の寄付により集められ、スタッフの手によって個別に利用者の自宅まで届けられます。
利用家庭と信頼関係を築き、見守りながら必要な支援へと繋ぐ活動です。
【子どもの貧困】
子どもの貧困は見えない貧困とも言われます。
一見して生活に困っているようには見えないからです。しかし、必要な医療を受けられなかったり塾に行けない、部活動に入れない、おなかいっぱい食べられないなどと、何かしらの我慢を強いられています。
「昔はみんな貧しかった」
今の時代は格差が顕著に表れています。そして格差は外側からは大変分かりにくく、親が問題意識を持ち、助けを求めない限り続きます。
小林市のアンケートでは、ライフラインが止まる、心に余裕が持てず子どもにあたってしまうといった回答結果も見られました。
【貧困の世代連鎖】
格差の中で育った子どもの貧困は、次の世代へと繰り返されることが考えられます。学歴や人との関りの希薄さがもたらすものです。
子どもの貧困を「仕方がない」と自己責任で終わらせることなく生活困窮者の現状を知ること、そして、できる範囲で関わっていくことが、私たちにできる社会課題の解決策への近道と考えます。
寄付でご支援ください。
生活困窮世帯の支援は個人レベルではとても賄いきれません。
ひとり親世帯では5人に1人
今日もなにかを我慢して暮らしている子どもがいます。
ひとりでも多くの子どもの笑顔のために
ご協力をお願いします。